マルティナコラム編集担当が美容家Caoruさんをインタビューし更新。
スキンケアが楽しくなるヒントをお届けします。

マスク選びもスキンケアのうち

Caoru×Martina

秋になり朝夕の気温差が大きくなりましたね。

さらに大気の乾燥も気になる季節になりました。

湿度が高く、皮脂がたくさん出た夏から急に気候が変わりましたので、

より一層、マルティナ式5minクレンジングマッサージ法の効果が表れやすい時期です。

クレンジングの時点で水分油分のバランスをしっかり整え、

さらにていねいな保湿ケアをして、秋冬の乾燥によるトラブルも未然に防いでいきましょうね!

さて、マスクの着用が続くことにより、今年は肌荒れの悩みが増加傾向にあります。

夏はニキビや吹き出物、敏感になってかぶれてしまうなどの多くのお悩みが寄せられ、

9月末頃からの大気の乾燥とともに、今後はただでさえ乾燥が引き起こす敏感のお悩みが増える時期ですが、さらにマスク着用による摩擦や部分的な毛穴の開きなどのお悩みが寄せられることが予想されます。

マスクが皮膚に長時間触れているだけで接触皮膚炎を起こす方も案外多いものです。

マスク選びもスキンケアの一環として用途に合わせた選択をする必要がありますね。

肌が敏感な状態で赤みが出てしまってお悩みの方には、竹布やシルク素材などをお試しいただくことをおすすめします。

マスクは肌に長時間触れるものですから、肌と素材の相性の良いものを選ぶ。

スキンケア選びと同じです。

また、お仕事柄長時間のマスク着用が強いられる方もまた、肌に負担の少ない竹布やシルク素材のマスクはおすすめです。

大気が乾燥していても長時間マスクを着用し続けるということは、蒸れて汗の原因となったり、毛穴が開いた状態が続き、水分油分のバランスが崩れたり、開いた毛穴から雑菌が入ってしまったり、摩擦の影響をより受けやすくなってしまったりと様々な影響を受けるためです。

今年は秋になっても引き続きの毛穴対策をされることをおすすめしますので、

ていねいなクレンジング後、収斂効果のあるローズフェイシャルローションなどで肌のキメを整え引きしめてから乳液、クリームなどの油分を補うと良いですね。

次回もどうぞお楽しみに♪

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美容家 Caoru

バンタンデザイン研究所:ヘアメイク科/フェイシャル専科講師
日本エステティック業協会 AEA 認定講師
日本エステティック業協会 AEA インターナショナルエステティシャン

大手エステティックサロンにてエステティシャン~スパマネージャーを歴任、技術とホスピタリティなどの経験を積み、各界の VIP や有名女優を担当しゴッドハンドと言われる。
その後美容商社、化粧品メーカーにて海外ブランドのナショナルトレーナーとして国内のサロ ンへ講習を担当する。
フランス・パリ、イタリア・ミラノの美容学校との提携にて海外のフェイシャル、ボディテクニックを習得後、独立し、美容コンサルティングとしてホテルスパ、化粧品メーカーなどのコンサルティング、美容学校、プロの技術者向けに技術指導をするかたわら 2017 年スキンケアアプリ開発監修を行い現在に至る。

https://leclat-beauty.com/

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