マルティナコラム編集担当が美容家Caoruさんをインタビューし更新。
スキンケアが楽しくなるヒントをお届けします。

朝のスキンケアは日中の肌コンディションを考えて行う

Caoru×Martina

この時期スキンケアで意識したいことのひとつとして、

水分油分のバランスを整えることがあげられます。

水分不足になりがちな方はとても多く、一般に皆さんが使われている化粧水の量の3~5倍程度が適切な量とお伝えしたいほど。

大げさではなく、化粧水を使う量は圧倒的に足りていない方が多いのです。

急に気温が高くなることで、水分不足による皮脂の過剰分泌が起こります。

化粧水は水分を与え、さらに肌のキメを整える役割。

肌に十分な化粧水を与えてあげると、皮脂の過剰分泌がおさえられるのはもちろん、

乳液やクリームも本来肌に必要な分量が浸透しやすくなります。

適切な量をじっくりと肌に浸透させること=日中の皮脂の過剰分泌による肌トラブルやメイク崩れを予防すること。

◎特に化粧水の量を意識してたっぷりと使う。

◎化粧水、乳液、クリームはじっくりと5カウントづつプレスして浸透させる。

◎必要に応じて保湿を一度で終わらせず、繰り返し行う。

◎朝もクレンジングからていねいに行い、クレンジングの時点で水分油分のバランスを整える。

以上を意識してみましょう。

朝クレンジングは、くすみケアにも最適です。

クレンジングは、日本では「メイク落とし」という認識をされる方が多いのですが、

実は肌の余分な角質や紫外線の残留、肌表面の汚れをやさしくオフするという目的でも使っていただきたいので朝もおすすめです。

そしてもうひとつ。洗顔は実は日本人ならではのもの。

海外では、クレンジングと洗顔を別々に行うという文化がほとんどありません。

洗顔は清潔であることを好む日本人独自の考え方です。

たっぷりのクレンジングミルクを使った「5minマルティナ式クレンジングマッサージ法」を実践いただければ、W洗顔は必須ではありません。

ただ、メイクの素材によって、また正しいクレンジングマッサージ法ができていない場合や、汚れが落ちているか不安という方は、マルティナのクレンジングで2回洗っていただいても決して洗いすぎになる心配はありません。

それだけ、美容成分に特化し、肌に負担のかからないクレンジングミルクをマルティナ社では処方しているのが素晴らしい点なのです。

マルティナを使った朝クレンジングによって、日中の肌コンディションがグッとあがりますから、ぜひお試しくださいね。

そして花粉が気になる季節。

帰宅されたらまずクレンジングしてお顔についた花粉も洗い流しましょう。

次回もどうぞお楽しみに♪

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美容家 Caoru

バンタンデザイン研究所:ヘアメイク科/フェイシャル専科講師
日本エステティック業協会 AEA 認定講師
日本エステティック業協会 AEA インターナショナルエステティシャン

大手エステティックサロンにてエステティシャン~スパマネージャーを歴任、技術とホスピタリティなどの経験を積み、各界の VIP や有名女優を担当しゴッドハンドと言われる。
その後美容商社、化粧品メーカーにて海外ブランドのナショナルトレーナーとして国内のサロ ンへ講習を担当する。
フランス・パリ、イタリア・ミラノの美容学校との提携にて海外のフェイシャル、ボディテクニックを習得後、独立し、美容コンサルティングとしてホテルスパ、化粧品メーカーなどのコンサルティング、美容学校、プロの技術者向けに技術指導をするかたわら 2017 年スキンケアアプリ開発監修を行い現在に至る。

https://leclat-beauty.com/

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